入院のご案内

外来で医師が診察した結果、入院による治療が必要と判断した場合に入院を決定します。
外来診察の際には、できるだけ保護者など、患者様の症状を詳しくご存知の方と一緒にお越しください。

入院時にお持ちいただく物

〈洗面用具〉 洗面用具一式・充電式カミソリ
〈日用品〉 タオル・バスタオル・ヘアーブラシ・プラスチック製コップ・ティッシュ
〈衣 類〉下着類3組・普段着3組
〈履き物〉上履き用サンダル(すべりにくいもの)

※衣類等の持ち物には名前をご記入ください。
貴重品、危険物(刃物、マッチ、ライター、ひも類など)は持ち込まないでください。

電話・通信について

各病棟に公衆電話が設置されていますので、ご利用ください。
病状に応じて医師の指導で一時的に制限することもあります。
※患者様への電話のお取次ぎはお断りさせていただいております。

外出・外泊について

主治医の許可により行われますので、事前にお申し出ください。
帰院予定時刻を越えてしまう場合は、速やかに病棟にご連絡ください。

室料差額について

個室・二人部屋もありますので、希望される方は窓口にお申し出ください。

特別療養環境室

洗濯について

私物の洗濯は各病棟の洗濯室(コインランドリー)をご利用ください。
なお、ご希望により有料クリーニングやリースの取り扱いも行っております。

ご面会について(2024年2月1日~)

面会をご希望される方は、受付窓口にて面会票をご記入ください。

【面会時間】13:30~16:00(月~日曜・祝日可)※1回あたり15分以内
【面会人数】1家族2名まで1日1回(※18歳以下の方はご遠慮ください)

予約の必要の有無及び面会場所につきましては、病棟によって対応が異なります。
(詳細は【面会に関するお知らせ】をご参照ください)

 

【ご注意】新型コロナウイルス感染症等の流行状況によっては、面会をご遠慮いただくことがございます。
     予めご了承ください。

退院に向けた支援

入院後、退院に向けた生活上の問題、経済的な問題、様々な制度の手続きについて、病棟担当ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)が、ご本人様及びご家族様の希望や意向を尊重しながら、一緒に考えていきます。主に以下のようなご相談に対して、必要に応じて多職種、多機関と連携、調整を行いながら、個別的に支援します。

  • 退院後、一人で生活することに不安を感じる時。
  • 日中なにをして過ごせば良いのか分からない。
  • 障害福祉サービス、介護保険制度の概要や利用手続きについて知りたい。
  • 入院中や退院後の医療費の負担を減らしたい(高額療養費制度、自立支援医療制度など)。
  • 退院後の通院先について相談したい。
  • 今後、仕事をしたいが自信がない。
  • 何から準備をすれば良いのか分からない。

など。

詳しくは、ご入院された病棟の担当ソーシャルワーカー、若しくは病棟スタッフまで、お気軽にお問い合わせ下さい。